Forward STARデータ報告ガイドライン

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実績ベンチマーキング |P&L |コンプセット／トレンドレポート

調整済み販売可能客室数の定義

宿泊施設に在庫していて予約できる合計客室数。Forward STAR では、妥当な理由がある限り、変動する客室在庫を許容しすることにご留意ください。

STRに報告する客室売上金額に含める項目: Image	STRに報告する客室売上金額から除外する項目: Image
間接費の削減を目的とした経営判断により、在庫から除外されている閉鎖中または使用停止中の客室。	•    全面または部分的な改装 •    長期の客室閉鎖 •    宿泊施設の休業日（例：クリスマス） •    使用不可の客室 •    ソフトオープン（例：200室中100室のみ開業）

予約済み客室数の定義

予約のために調整済み販売可能客室数から減算/控除された客室数。

STRに報告する客室売上金額に含める項目: Image	STRに報告する客室売上金額から除外する項目:  Image
•    予約により調整済み販売可能客室数から差し引かれた客室数 •    収入を生み出す予約済み客室数 •    デイユースおよび時間利用の予約済み客室数 •    プロモーションや契約に関連して無償で利用された客室数 （例：「2泊するともう1泊無料」） •    優待利用およびハウスユース（ホテル自身による使用）の客室数 •    オーナー使用の客室数	調整済み販売可能客室数から減算されていない客室。例：控除できない配分/団体オプション。

注意：調整済み販売可能客室数から控除したすべての客室は、キャンセルポリシーが適用可能かどうかにかかわらず、STR に報告する必要があります。

米国ホテル統一会計報告様式（USALI）改訂11版に関する詳細な情報については、HFTにアクセスしてください。

データガイドラインに関するよくある質問

さまざまな予約状況のうち、どれをForward STARデータに含める必要がありますか?

業界でよく使用される用語は、確定、確認済み、仮予約、オプショナル、見込みなど、多数あります。これらの用語は多くの場合、さまざまな方法で使用され、解釈されています。最終的には、特に団体顧客の場合に、システムの構成と自社での定義の両方に依存して決まります。

STR は予約における客室稼働率を報告しており、これには調整済み販売可能客室数から控除された予約状況が含まれます。このタイプのデータを STR に報告する必要があります。

どの予約を自社のデータに含めるべきか不明瞭な場合は、アカウントマネージャーに問い合わせるか、data@str.comのForward STARチームにご連絡ください。

団体顧客契約は、署名されて返送されたものだけを含めますか?

貴社の宿泊施設/ポートフォリオで、長期契約が発行されたとき（署名されて返送されたときではない）に客室を調整済み販売可能客室数から控除している場合、STR ではその数字を提出データに含めることを希望します。

予約済み客室数をSTRに報告する際、割り当てられた客室数を含める必要がありますか?

いずれかのベンダー（Hotelbeds、Jac Travel）と交渉して決めた割り当て分については、貴社の Forward STAR データに含める必要はありません。予約を通じて割り当て分が予約されたために貴社の在庫から控除されている場合は、含める必要があります。

キャンセルポリシーがまだ適用可能な場合でも、団体予約をSTRに報告しますか?

その団体予約が既に客室在庫から控除されている場合、STR にはその数字をご報告ください。客室のキャンセルは、Forward STAR report 内でマイナスのピックアップとして算入されます。

自社の報告システムがSTRのデータガイドラインに準拠できない場合はどうなりますか?

弊社の専門の統合チームが、貴社および貴社の PMS/RMS から正しいデータが取得されるようにお手伝いします。すべての選択肢を試してもうまくいかない場合は、正しい情報の入った手動の csv テンプレート（週1 回）を提出するように貴社にお願いすることになります。このシナリオが当てはまる場合は、統合チームまでご連絡ください：integration@str.com